学会誌

OR学会誌の恩師の記事を読んでいたら、自分の名前が出てきて驚いた。「私が修士の時に作成した内点法のプログラムを維持できなくて残念」とのことだ。こんなことを書くと怒られそうだが、内点法のプログラムは、私も紛失してしまったが、当時作ったいくつかのユーティリティやゲームは今も持っている。とはいえ、今見ると何のプログラムだかよくわからないのも多い。わかるものは、

  • 囲碁の手筋確認ツール。藤沢秀行名誉棋聖の本のデータを入力。オリジナルは、X11用だったが、Macintoshハイパーカードに移植したり、.netに移植したり。
  • クロスワード風パズル。
  • yahtzee。全ての状態の全ての役の期待値を計算できる力作だが、デバッグは無茶苦茶大変だろう。
  • interplay。4×4×4の4目並べ。
  • WordBowl。ハングマンとボーリングを組合せた私のオリジナルゲーム。
  • 全域木を全列挙するプログラム。授業で聞いて面白かったので、プログラムを作って勝手にレポートを書いて提出したら、えらい感動された。アルゴリズムは、全く覚えていないが、メモリー関連のバグで苦労したのは覚えている。