DEA

DEAの重みは、各DMUが任意に決められることになっているが、ここに制約を入れた制約付DEAを考えても面白いかもしれない。

茶店で、1杯500円のコーヒーの定期券を4000円で売ろうとしているとしよう。客は、月に9回以上利用すれば、定期がお得だが、その見込みがないと定期を買わないかもしれない。こういうのは、どうだろう。
8枚4000円でコーヒー券を売る。客は、帰るときに、チェッカーに券を入れる。もし、その月の利用が9回目以降なら、チェッカーは1回券をそのまま戻す。これだと、8枚で1ヶ月に飲み放題。しかも、券が余れば、翌月でも使える。