情報教育

OR学会誌の最新号は、「情報」の教育とORだ。
巻頭の中森先生の記事が面白い。例えば、測定データがおかしいときに、呼ばれた統計学者が「どのような調査方法で取得されたか不明ならば、データを処理することはできない」「次からは、データ取得後ではなくデータ取得前に呼んでくれ」という話がある。
プロジェクトでも、煮詰まってから呼ばれるよりは、「最初から相談してくれれば」と思うことが多い。とくに、データ構造やGUIに関しては、?と感じることが多い。