Single Document Interface
自作のSDI用ヘルパクラスがあるのだが、非常に便利だ。
- Excelの簡易版みたいなものは、ほとんどコーディングせずに作れる。
- ファイルメニューの新規、開く、保存、別名保存、印刷、ページ設定、プレビューなどが実装済みで拡張可能。
- 編集メニューの元に戻す、やり直すも実装済み。編集済みかどうかを管理できる。例えば、編集済みのときに終了すると保存するかどうかを尋ねる。
- DataGridViewでの編集も自動でUndo/Redo/Cut/Copy/Paste/SelectAllが可能。
- DataGridViewでインポート、エクスポート可能。
- 拡張子でテンプレートかどうかを判断。テンプレートなら開いても新規扱い。
- 計算するアプリなら自動実行などのバッチが実装済みで拡張可能。
- 過去に開いたファイルの履歴を自動管理し、再度開ける。
- ドラッグ&ドロップでファイルを開ける。
- タイトルバーにアプリ名、ファイル名、編集状態を表示。(編集等で自動で更新)
- 特定の起動方法で全画面のスナップショットやメニュー構成のテキストと図が自動作成。
- 特定の起動方法で部品の名称一覧とリソースファイルを出力。翻訳して追加すれば、多言語で表示可能。
- メニューのショートカットの一覧を自動生成。